東京都渋谷区の矯正歯科  医療法人社団快美会 松野矯正歯科クリニック 【矯正歯科・ホワイトニング・予防歯科】

矯正治療について

● 歯並びが悪いと次のような症状が起こってきます。このような症状はありませんか?

・上顎前突(出っ歯)
・下顎前突(反対咬合・受け口)
・交叉咬合
・叢生(乱杭歯・八重歯)
・開咬・偏位
指しゃぶり
上唇小帯異常
舌癖
鼻づまり
アレルギー性鼻炎


● また、不正咬合によって次のような障害(かみ合わせが悪い場合に起こる問題)が起こります

1.ムシ歯になりやすい
2.歯周病になりやすい
3.見た目が悪い
4.かむ力が十分に発揮できない・能率も悪い
5.成長期、顎の成長のバランスをくずす
6.顎関節への悪影響
7.歯をすり減らしたり、一部の歯に過重な負担を起こす
8.全身のバランスを崩しやすい


当院は歯や骨にやさしい治療の仕方(テクニック)で、なるべく不快感が少ない方式を採用しています。

■ 上顎前突(出っ歯)

<様子>
下の前歯の歯並びに対して上の前歯の歯が前に出っぱっている状態。
上の前歯の出っ歯です。
<上下の骨格関係を伴う出っ歯>
上の顎の骨自体が前に出ている。
上の顎はいい位置でも、下の顎が後退して引っ込んでいる。
下顎が小さすぎる。
<前歯の傾きによる出っ歯>
上の前歯の前方への大きな傾斜
下の前歯が中へ大きく倒れている
<治療>
前歯が生え変わる7〜8歳の早い時期に治療が開始できますと出っぱった前歯を引っ込める隙間を徐々に作ったり、骨格の成長をコントロールして上下の顎の位置関係を改善する治療が可能です。
永久歯が生えそろてから、また大人の治療は隙間を作るために歯を抜くことが多くなります。

■ 下顎前突(反対咬合・受け口・逆歯)・交叉咬合

※歯列の異常が大きくなくても上下で横や斜めにずれる場合を交叉咬合といいます。

<様子>
下の前歯が上の前歯よりも前に出たかみ合わせ。通常のかみ合わせと逆
<上下の骨格関係を伴った反対咬合>
上顎の劣成長で小さく、中へ入りすぎ、下顎が過成長で外に出過ぎ、重症なのは上下両方合わさった場合
<前歯の傾きすぎの反対咬合>
骨格の大きさのバランスがよくても上の前歯が中に傾き過ぎ、または下の前歯が外に傾き過ぎで、その両方が重なった場合
<治療>
前歯や奥歯が逆にかむことになり、それにより顎がずらされたり、歯のすり減りをおこしたりします。いわゆる”機能的問題”をおこしやすくなりますので早めの治療が必要になります。ただし、骨格的問題が大きすぎるときは成長状態が落ち着くまで経過を見て外科手術を併用して顎の骨自体小さく削ったりすることもあります

■ 開咬

<様子>
奥歯がかみ合っても前歯・横の歯などの一部や全体がかみ合うことの出来ない状態。前から見ると上下の歯が接触せず隙間が開いてみえる
<舌突出癖>
舌が上下の開いている隙間をふさぐため前歯を押すようにに突き出す様になる
<口輪筋の弛緩>
口唇の筋がゆるみ弱くなりやすい
発音なども悪くなる
<治療>
・舌や口唇の悪い癖をなくし、正しい動きに訓練する。(筋機能訓練、<舌訓練・口輪筋訓練><myo functional therapy>)
・歯列の改善

■ インプラント固定

歯を動かす時に、支えになる歯を固定歯と言います。普通は奥歯のしっかりしている大臼歯を支えにして前歯や横の小さい小臼歯を動かしていきます。大臼歯を固定歯と言います。しかし、力関係で、固定になる歯が全く動かないということはありません。そこで。動かしたくない歯すなわち固定歯をいかにしっかりさせるかが、大事になります。
顎の骨に小さいねじでしっかりとした固定を加えようというのが「インプラント固定」です。特にまとめて動かしたり、大臼歯を動かしたりするのにとても役にたちます。
役目が終われば普通簡単に取り外すことが出来ます。


■ マウスガード

スポーツの中でも、激しく接触したり、ぶつかりあったり、また、ボールなどが当たる可能性があったり、ヘッディングが必要なものは、怪我をしたり、脳震盪を起したりすることがあります。不慮の事故を防いだり、安全にスポーツを楽しむために使うマウスピースをマウスガードと言います。小学校、中学校、高等学校などでも安全のためにつかうべきです。


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